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Posted by ミリタリーブログ at

2015年09月30日

横田基地日米友好祭でみた陸軍特殊部隊

どうも、フライです。


前回の投稿から時間が経ってしまいましたが今回は9/19と9/20に行われた横田基地日米友好祭についての記事です。

横田基地の屋台でステーキとポテト食べましが・・・アメリカンな味でした!



食べてるとデブかマッチョになれそうな味でしたねwでもこれがたまらないんですよね〜

さて、空挺降下のパフォーマンスも見せてくれた陸軍特殊部隊(SF)ですがその詳細についてです。


著者と陸特の隊員さん達

ここで面白いのはOCP(Operational Camouflage Pattern)とスコーピオンW2が一緒にいるという点でしょうか。Twitter情報では8月ごろに支給されたとのお話とのことです。並んでみると色合いの差も結構わかりますね。

スコーピオンW2迷彩のACUは肩のポケットなどに特徴があり、ぱっと見でも分かるかと思われます。



陸特の方の所属ですがサポートチームとのことでした。戦闘要員とサポートチームの差はインシグニアにあるとのことです。(レイジーキャットの店主さん談)

言われてみれば・・・サポートチームの方のパッチには"airborne"のタブはあっても"special force"のタブはなかったような・・・

読んでいただいてありがとうございます!



  


Posted by フライ大尉 at 01:11Comments(0)イベント

2015年09月20日

MARSOCのモットー

どうもフライです。

アニメはいろいろ最終回のラッシュですね。皆さんは今季何か観られましたか?

私はいろいろ見てましたがやはりキャッチフレーズやモットーのある作品って素敵ですね。ということで今回はMARSOCのモットーを紹介致します。

米特殊部隊で最も有名ではないか?と私が勝手に思ってるのは"de oppresso liber"という陸特のモットーです。



「抑圧からの解放」任務内容を端的に表している感じ・・・たまらないですね!

ではMARSOCはどういったものでしょうか?

海兵隊のモットーは皆さんご存知の通り"Semper Fidelis"ですね。
日本語訳をすれば「常に忠誠を!」となります。

ちなみに"Semper Fidelis"はラテン語で英語では "always faithful" or "always loyal"になるとのことです。

さて、MARSOCのモットーは・・・

"Always Faithful, Always Forward"

日本語訳すれば「"常に忠実に、常に前進せよ"」となるかと思われます。

このモットーの由来はわかりませんでしたが海兵隊は「特殊部隊だろうが補給部隊だろうがすべて海兵隊!」という独自の組織文化が根底にはあるのではないかと思います。

海兵隊の組織文化は他の米連邦軍と比べても独自ともいえるものが多いですからね・・・故に興味をそそられますw

読んでいただいてありがとうございます!

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■参考文献

・wiki

MARSOC
https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Marine_Corps_Forces_Special_Operations_Command

アメリカ陸軍特殊部隊群
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ陸軍特殊部隊群

アメリカ海兵隊
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ海兵隊

・特殊部隊 モットー集
http://special-forces.jp/index.php?モットー集  


Posted by フライ大尉 at 07:59Comments(0)その他・雑記

2015年09月15日

MARSOCな衛生兵

どうも、フライです。

最近、UCP ACUやらセスラーのアーバンカモやらジャケットだけ購入してます・・・
ACUはBMGで一緒に戦った兄弟のような存在とLZH本編でいわれているだけあってLZHマニアとしては外せないところですね!
アーバンカモは・・・またお話しできればと思います。

さて今回は衛生兵のお話しです。



海兵隊の場合、衛生兵は"medic"(メディック)では" Corpsman"(コアマン)と呼ばれています。
『アメリカン・スナイパー』でもSEALs隊員さんが負傷した際は" Corpsman!!"と叫んでいたので聞いた方は多いかと・・・(ちなみに私は「コーマン」と聞こえました。発音やら難しいですよね・・・)

さて、リーコンや海兵特殊についていく人たちには特別な名前があります。

特殊水陸両用偵察部隊員 (SARC: Special Amphibious Reconnaissance Corpsman)



■訓練、選抜課程

SARCは敵から格好の的として狙われやすいため訓練、選抜は過酷なようです・・・

その訓練課程についてはかなり過酷なもののようで戦闘要員と同じ訓練+SERE (Survival, Evasion, Resistance and Escape=生存、回避、抵抗、脱出) コースに参加しなければいけないようです。

英語版wikiによると・・・

1.Navy Hospital Corpsman "A" School [Fort Sam Houston, TX] (18 weeks)

2.Field Medical Training Battalion [Camp Pendleton, CA or Camp Lejeune, NC] (8 weeks)

3.Marine Basic Reconnaissance Course [Camp Pendleton, CA and Naval Amphibious Base Coronado, CA] (12 weeks)

4.Survival, Evasion, Resistance, and Escape (SERE) [Naval Air Station North Island, CA] (3 weeks)

5.USMC Combatant Diver Course [Panama City, FL] (8 weeks)

6.Army Basic Airborne Course [Fort Benning, GA] (3 weeks)

7.Army Special Operations Combatant Medic Course (SOCM) [Fort Bragg, NC] (26 weeks)

8.Navy Special Operations Independent Duty Corpsman Course (SOIDC) [Fort Bragg, NC] (24 weeks)

だとか・・・めちゃくちゃ厳しい訓練、選抜課程ですね・・・



■LZHでのSARC

dagger22には2名のSARCが同行していたようでRyan氏とHeath氏とのことです。


Ryan氏


Heath氏

Ryan氏の装備はMBAVのようですね。両氏ともTSSI M9 Assault Medical Backpackを背負っていたようなので抑えるポイントとしてはまずここだと思われます。

Heath氏のBDUは改造が海軍で良く見かける仕様になっているのでここも差別化にはいいネタになるかもしれませんね。

Ryan氏の改造だとベルクロの色がKHなので他の隊員さんと差を出す場合はこれもありですね!短いCQBRとも思える短いM4を持っているようなのでサバゲでも強そうですねw





胸のポーチからRyan氏だと思われます。基本的に他の隊員さんと装備は変わらないのでやはりTSSI M9で差を出すのが手っ取り早いかもしれませんね。
この胸のポーチ・・・某民生品メーカーのもののようでMOLLEテープがマルチというあたりでお察しの方も多いかと・・・

本編だとSARCも「メディーック!!」と呼ばれていたような気がしますのでリエナクト系イベントでもこれでもいいかと思われますがやはり"SARC!!"や「コアマン!!」と言ってみるのも通っぽいといいますかリアリティがあってもいいかもしれませんね。

ちなみに私が以前参加した米軍VS自衛隊イベントのメディック戦では海兵は「コアマン!!」と叫びまくっていたので面白かったですね〜(決して弱かったわけでは・・・自衛隊勢が強すぎただけなんや・・・)

見ていただいてありがとうございます!

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■参考文献

・United States Navy Amphibious Reconnaissance Corpsman
https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Navy_Amphibious_Reconnaissance_Corpsman

・militaryblog フォース・リーコン& MARSOC に医療従事を中心で支援する「特殊水陸両用偵察部隊員 (SARC) 」紹介映像
http://news.militaryblog.jp/e638252.html

・militaryblog アメリカ海兵隊MEUの衛生兵「SARC」を紹介する動画が公開
http://news.militaryblog.jp/e653464.html
  


Posted by フライ大尉 at 02:42Comments(0)その他・雑記

2015年09月13日

アジアにおけるOEF MARSOCの活躍の一考察

どうも、フライです。

つけ麺食べたいですね〜でもお金が・・・高いんですよね・・・
まぁ、寿司に中華と池袋はなんでもあるといいますか・・・

さて、本題です。

先日9.11から14年が経ちアルカイダですら事件について忘れかけているようです・・・風化といいますか

ちなみに、邦人も対テロ戦争で犠牲になった方がいらっしゃいますので決してよその国で起こった他人事ではありません。

不朽の自由作戦(Operation Enduring Freedom略称:OEF)についてはwikiなどで参照して頂ければと思います。

この作戦にはMARSOCも大きく関わっています。

イラクやアフガニスタンでの戦闘はあまりにも有名ですがアジア地域に於いても作戦が行われています。

アジア地域ではジャマイスラミーヤやモロ・イスラム解放戦線といったアルカイダに忠誠を誓うテロ組織が活動しています。(テロの定義やこれら組織については今回は割愛させて頂きます。)

これらのテロ組織はインドネシア・フィリピンを中心に活動しておりアメリカも多くの部隊を送り掃討作戦を行っています。

自らこれらの組織に攻撃を加えるというより現地の軍隊を訓練し、治安を維持させるという作戦をとっています。(詳しく知りたい方はキャパシティ・ビルディングや対反乱作戦=COINについて調べて頂ければと思います。)

■フィリピンでの活動

フィリピンにおける不朽の自由作戦(Operation Enduring Freedom - Phillippines 略称:OEF-P)
この作戦は主としてミンダナオ島周辺で現地のイスラム過激派(アブ・サヤフとジェマ・イスラミア)の鎮圧を目的としており太平洋特殊作戦軍(SOCPAC)が主体となって行っている作戦のようです。

米軍は財政支援の他に軍事顧問団を送っているらしくその軍事顧問団にはASOCからSF、MARSOCからMSOAG(Marine Special Operation Adviser Group)が派遣されていたようです。





動画では2008年頃にフィリピンの海兵隊を訓練する海兵特殊のアドバイザーグループの活動が取り上げられています。




服装としてはウッドランドマーパッドを基本的に着用しているようです。(一部WL BDUの着用もあるようです。)
装備はMAR-CIRASを着用しているようです。

任務としては前述の通り、軍事顧問としての活動です。言葉の壁はあるものの一緒の釜の飯を食べるといいますか懇切丁寧に戦い方から武器の整備、インフラの支援についても行っているようです。

■インドネシアでの活動

インドネシアでの活動は2014年など極めて最近ものが多く、軍事支援の開始時期などについては不明です。
先行研究では太平洋管轄は1stのようではありますが先述のMSOAGも改変されてしまったようなので詳しいことはまだ調べ切れていません。




服装としてはFROGのWL上下の隊員さんが目立ちます。時期によってはドライファイヤ製の被服、WLマーパッドなどもみられます。

装備はMBAVでしょうか?

銃器としてはMP5、MK18 mod1 G19などが目立ちますね。

■ハワイでの演習(Rim of the Pacific (RIMPAC) Exercise 2014)

RIMPAC2014ではコリアンSEALsとファーストロープ訓練などを行ったようです。
こちらの参加した部隊はMSOT8133とのことです。やはり太平洋管轄は1stのようですね。




K9なので映ってる人はサポートグループの方かもしれませんね。
服はFROGのようです。(コリアンSEALsはマルチの上下ですね。)
また、ブーツではなくトレッキングであり、バックパックはロスコ製でしょうか?なんか安いメーカーでよく見るといいますか・・・

これらを見てきて言えるのはWLは中東に展開する際に多く着用し、基本的にはマーパッドであるということです。

確かにクレイのWLなどMSORを象徴するものではありますがやはりマーパッドこそ海兵隊を象徴する迷彩なのではないでしょうか?かっこよさや印象=実際とは異なることも多いですからね・・・

ともかくいろんなところで軍事顧問として派遣されているMARSOCですので装備合わせとか結構楽しいかもしれませんね!

9.11で亡くなった方、OEFで犠牲になった方に哀悼の意と決して忘れないの精神を!

読んでいただいてありがとうございます!
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■参考文献

dvidshub Korean SEALS fast-rope into RIMPAC training village with MARSOC
https://www.dvidshub.net/image/1443596/korean-seals-fast-rope-into-rimpac-training-village-with-marsoc

intelijen Marinir Indonesia dan AS Latihan Bertahan Hidup di Hutan
http://www.intelijen.co.id/marinir-indonesia-dan-latihan-bertahan-hidup-di-hutan/

tactical-life
http://www.tactical-life.com/firearms/us-marine-corps-marsoc/

QWERTY MARSOC
http://qwerty.militaryblog.jp/e693098.html

外務省 用語解説
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/wto/yogo.html

モロ・イスラム解放戦線 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/モロ・イスラム解放戦線

不朽の自由作戦 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/不朽の自由作戦


  


Posted by フライ大尉 at 03:59Comments(0)その他・雑記

2015年09月11日

海兵隊で使用されるM79

どうも、フライです。

今回は超手抜きでM79の紹介です。




時期は不明ですが結構最近の一大隊のリーコンらしいです。

海兵隊の一般部隊(リーコンではありますが)でもM79が使用されているようです。

これはM203では扱いにくい長めの弾に対応させるためではないかと考えられます。

有名なMark Owen 氏もパイレーツガンとしてM79のソードオフを持っていましたし、スタンドアローンで使えるグレネードランチャーというのは一定層の需要があるのかもしれませんね。

先日ご紹介したLZHでのM79についての記述はP.51にほんの少しだけありましたのでご報告致します。

読んで頂いてありがとうございます!

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■参考文献
・Recon Marines • Shoulder Fired Grenade Launchers & Shotguns
https://www.youtube.com/watch?v=la4B5I64ads  


Posted by フライ大尉 at 12:31Comments(0)火器

2015年09月10日

LZHに登場する古風な兵器

どうも、フライです。

最近、アフガニスタンでISILを撃退するために投入されているアフガニスタン情報部の特殊部隊PVみて驚嘆してました。

LZHで出てくる4th Commando Kandakも興味深い装備をしてましたね!

アフガニスタンについてここでは詳しく述べませんがタジク系やパシュトゥーン系など主に4つの民族が入り混じり隣国も影響力行使しまくりでなおかつみんな血気盛ん(内戦の頃を見れば一目瞭然かと)ですからね・・・

さて、今回紹介するのは一風変わった古風な兵器についてです。



この写真、実はある兵器が写ってます・・・

その兵器とはベトナム戦争から使われている兵器で現在でも少数が使われているようです。

そうです、M79 グレネードランチャーですね!



M203をつけた隊員さんも多くいらっしゃるLZHですが誰でも使える、銃が軽くなるといったメリットもあってかなぜかあります。

特にこの戦いは2009年の年末に行われた監視所のある丘で撮られた一枚ようで監視所であればM79のような兵器も使い勝手良さそうですね。(移動を伴う作戦だとこうも言ってられないのかM79はあまりみない気もします。)

LZHの本でもM79に関して言及があったので誰の持ち物でどういう意図を持って持ってきたのか?を知りたい方はもう一度読み返されるのもいいかもしれませんね。(また、調べておきます・・・)

追記(9/16)
LZH本編のチャプター2 "Convoy to nowhere"にて記述がありました。それによるとStorm大尉という方がM79を持っていたとのことです。MSOTのリーダーである大尉が旧式の兵器であるM79を持って戦ってるってちょっと不思議な感じですよね・・・本編でも著者が心の声?で「さすがに海兵でもこれは・・・」みたいな感じに言ってたと思います。

ちなみにこのStom大尉はダガー22が到着する前に担当されていた方のようなのでここ以外ではたしか出てこなかったと思います。

読んで頂いてありがとうございます!  


Posted by フライ大尉 at 17:39Comments(0)火器Level Zero Heroes

2015年09月06日

ハートロックな夜に・・・

どうも、四川マーラータンを食ってご満悦なフライです。

先日、『ザ・ロック』を地上波でやってたそうですが冒頭の感動的なシーン全カットでブチ切れそうになりました!

あのハメル准将の決意シーンと襲撃シーンこそ醍醐味の一つなのに・・・

ちなみに私の名前の元になってるフライ大尉は悲惨な死に方します・・・まだバクスター少佐とかのほうがかっこいいですよね・・・

『ザ・ロック』キャラクターの名前を使った方はまだハメル准将とバクスター少佐しかしらないので名乗ってくれる人が増えれば・・・と願うばかりです。

主人公のグッドスピードやメイソンSEALs隊長のアンダーソン中佐とか皆無なので仲間欲しいです・・・

さて、今晩はハートロック2015が開催されているそうなのでそれに関連した記事でもと思います・・・

検索でよくでてくるハートロックはこれですよね

■参加できない人なりの楽しみ方

私はまだ一回も参加できていないHRですが行けなかった人もそれなりに楽しめればと考えています。

①派遣から外れた隊員さんとして楽しむ

実際の軍隊でも派遣はローテーションで行われているので「俺は休暇だ!」と思うとちょっとリアル感があって楽しめるかもしれません

②本国で仕事をする隊員さんの雰囲気を楽しむ

UAVやインテルジェンス要員などなどは本国でお仕事をされている方が多いのでその再現をするというのも楽しいかもしれませんね。

私はMCIA(Marine Corps Intelligence Activity)要員という程で机をセットアップしてみました


ひょっこりLZHが写ってますねw

付箋には海兵隊HQの電話番号とOGA(その他の政府機関つまりCIAですね)の電話番号を書いてみました。

イメージはMOH WFのダスティーの机っぽいイメージでもっとごちゃごちゃさせたかったですが僕の部屋では・・・




ここまで出来れば完璧ですね!

楽しみ方は人それぞれだと思いますのでみんなで楽しみましょう!

読んでいただいてありがとうございます!  


Posted by フライ大尉 at 01:23Comments(1)

2015年09月02日

LZHなお天気おじさん

ちょっと忙しくて更新できてなかったフライです。

どうでもいいんですけどアイドルマスター シンデレラガールズの渋谷凛ちゃんは多分、パラクのモスグリーンのギアやらMICHI2002が似合いそうですね。

パラクのギアの色ってなんかすごく好きなんですよね〜MARSOCで使用されていないのが残念なくらいです。

さて、今回はおてんきおじさんについてです。

関西のお天気おじさんといえば今出さんでしたが勇退なさったんですね・・・


さて、ここからはLZHで登場する特殊作戦気象チーム(SOWT)の隊員さんTech Sgt. Travis Sanfordのご紹介です。
※記事によって階級の表記に差がありますが二等と技術での表記なので問題ないかと。





Travis氏は2010年3月8日の戦いでBronze Star with Valorを授与されました。

授与内容についてはLZHの春攻勢の内容に関係することなので詳しくはそちらで確認したほうがいいかもですね。

さて、詳細について私なりに要約すると・・・

MSOT8222(この場合、ダガー22といったほうがいいかも)に派遣され、2010年3月8日の夜間より村の南側を警戒して回る任務にあったようです。そこでかなり大規模な銃撃戦が発生した模様です。

その銃撃戦の際、ある隊員さんがタリバンの戦闘員に頭を撃たれてしまいます。

激しい銃撃の中その隊員さんを救出し、戦闘に戻ったというのがTravis氏の功績のようです。

残念ながら救出した隊員さんは3月16日に亡くなりになったようです。

さて、お亡くなりになった隊員さんとは・・・

どうもGySgt. Robert L. Gilbertのようです。



今回は軽い説明でしたがまた時間があれば装備や戦闘の詳細、SOWTについて書こうと思います。

見ていただいてありがとうございます。

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■参考文献
・stars and stripes "Not your average weather guys in special operations"
http://www.stripes.com/not-your-average-weather-guys-in-special-operations-1.213597

・bearing arms "Portrait in Courage: Air Force Staff Sgt. Travis Sanford"
http://bearingarms.com/portrait-in-courage-air-force-staff-sgt-travis-sanford/

・sofrep "GySgt. Robert L. Gilbert, Fallen MARSOC Operator"
http://sofrep.com/4578/gysgt-robert-l-gilbert-fallen-marsoc-operator/
  


Posted by フライ大尉 at 09:34Comments(0)Level Zero Heroes