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Posted by ミリタリーブログ at

2016年01月25日

DET-1とGROM

どうも、フライです。

FFIからもLV-MBAVが発売されたそうなので今度こそ2012-現在のMSOT装備が増えそうですね!JPCは思ってる以上に使用例のある写真が少ないので・・・

まぁ、MSOT8231関連の写真が多いのでなんとも言えないといえばそうばそうなんですがLV-MBAVはとりあえずの一着(すこし前のPACAといった感じ?)なのでいいかもしれませんね!



問題はドライファイヤ製のBDUのレプがないんですよね・・・この辺は今後FFIあたりが作ってくれればいいんですけどね・・・

さて、今回はDET-1がイラクで一緒に動いていた部隊についての紹介です。

その部隊とはポーランドのGROMですね。



GROMといえば最近、一部界隈で話題ですね。

GROMの活動は2004年6月3日にNSWがアラビア半島での作戦を行うタスクフォース・レイダーの攻撃作戦支援のためにGROM(タスクフォース サンダー)が派遣されるとあります。(誤訳の場合すみません。)

しかし、GROMの隊員さんめっちゃ体格いいですね・・・アメリカ人が小柄に見えてしまうくらい強そうです。

GROMに関してはさっぱり知らない人なので装備など詳しいことはわかりませんが一緒に写っている隊員さんのナンバーが003とあることからDET-1の第一分隊?とかでしょうか。

多分、情報要員ではなく戦闘を行う部隊だと思います。

よんで頂いてありがとうございます。  


Posted by フライ大尉 at 05:07Comments(0)

2016年01月20日

分遣隊な資料と装備

どうも、フライです!

幕張海浜の駅の近くにある中華屋に行ってきましたが結構美味しかったです!



お値段も880円くらいでご飯はお替りし放題!

小籠包がまた美味しいんですけど汁がですね・・・すごいですw

おすすめです!!

さて、前回に続きDET-1についてです。

■資料について

DET-1について詳しく述べられている本としては下記の画像の本がおすすめです!全文英語で画像も少なめですが資料としては一級品だと思われます。



ちなみにPDFでもあるようなのでネットで探してみるといいかもしれませんね。

■装備について

まずは今回は簡単?な服についてです。



この写真であればORCのPCU LV.5を着用している隊員さんが多いですね。

時期としても2004-2006だと考えれば納得ですね。

「3Cのカスタムジャケットが入手できない!」という方はこれでもなんとかなりそうですがDET-1らしさを服から出すのは難しそうですね。



こんな感じで3CのジャケットカスタムはSEALs肩ポケット上にパッチを貼るスペースがあるものではなく、肩ポケットのフラップや本体にベルクロがあるものですね。

両肩にUSフラグパッチを付けている隊員さんが多い感じがします。

なぜフラップの位置やベルクロ位置が重要なのか?それはDET-1がNSW(海軍特殊作戦コマンド)の隊員さん(多分、SEALs)と共同作戦をしていたために非常にややこしいといいますか・・・まだまだ謎が多いんですよね。


また、隊員さん達はコールサインを付けていますがこのコールサインがどのような法則で支給されたかはイマイチ分かっていません。しかし、写真に出ている隊員さんは30番台の隊員さんが多い気がします。




31番のコールサインを付けているのはCharles “Chunks” Padilla上級曹長です。
上級曹長が31番を付けていることからも部隊長クラスからコールサインが配られていたのかもしれませんね。

ヘッドギアについてもこの時代の特徴というのがありますのでそれはまたの機会にでも〜

読んで頂いてありがとうございます!

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■参考文献

・Charles “Chunks” Padilla
http://www.reconfoundation.org/team/charles-padilla-chunks/
・togetherweserved.com
https://marines.togetherweserved.com/usmc/servlet/tws.webapp.WebApp?cmd=ShadowBoxProfile&type=Person&ID=195952
  


Posted by フライ大尉 at 02:21Comments(0)DET-1

2016年01月17日

分遣隊一号装備

どうも、フライ!

お金もないのに小物をいっぱい買ってダメですね〜

なんとキャッツアイバンドでもマルチ用、海兵のデザート用で色合いが微妙に違うというご時世ですからね・・・妥協もできますができるだけ買えるものはしっかり集めたいですね!

しかし、世の中には妥協に妥協を重ねないといけないような装備もあります・・・

特にDetachment Oneの装備はしっかり集めるのは不可能に近いですね・・・


2003年6月から2006年の短期間、86人の少人数・・・装備を集めるのも大変ですね。

ちなみに構成については

・偵察部隊:30名
・インテリジェンス部隊:29 名
・本部付きを含む無線要員(RRT):9名
・ヒューミントと HET(exploitation team)要員:6名
・all-source fusion(訳としては)部隊 :12名
・火器部隊:7名
・本部部隊

人数の合計がちょっと違いますますが編成と定員があるのでなんともですね・・・

まぁ、この辺はまたおいおい精査したいと思います。

■武器


イラクでの写真

M4にPEQ-2、コンプM2にシュアファイヤーのM900と思われるライトですね。ここまではいいのですが細部は割と地獄です。

ストックがmagpie m93であったり、ブッシュマスターのストックであったり・・・さらにグリップも官品ではないですね・・・




ピストルも一般的なMEUピストルではなく、キンバーの特注品ですね。ちなみに、このピストルのライトも入手困難だそうです・・・

■装備

さて、武器が特殊なこともさながらナイロンも特殊です・・・正直、入手できないといっても過言ではないかもしれません。



まず、アーマーについては一見、CIRASのLANDにみえますがどうも正確ではないようです。噂レベルではFSBE2で支給さらたプロトタイプという説などがあります。

また、MBSSと思われるアーマーを使用している写真やPACAを使用した写真もあるのでそちらで代用したいですね。

ちなみにポーチ類もMLCSではなくFSBE2のプロトタイプやELCSのKHと言われるレアモノと言われています。故にラジオポーチをMLCE製と思い込み迷宮入りする場合があるとかないとか・・・



黒のファニーポーチにマグポーチ・・・大体、CIRASのサイドにM4のマグを入れるポーチなんてなんてないですよね・・・

ブーツはオークリーのSI製が多かったようですが官品で妥協したいところですね・・・

DCUのカスタムはSEALsとは違い、陸特仕様といった方が伝わるかもしれませんね。

さて、こんなレア装備、人生をかけて集めない限り実物は不可能だと思われるのでMLCSやフライ製のレプでそれっぽく組むのが吉のようですね。

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■参考文献

・ELCS Kit in Khaki:https://projectusmc.wordpress.com/2013/02/04/elcs-kit-in-khaki/
・MCSOCOM Detachment One:https://en.wikipedia.org/wiki/MCSOCOM_Detachment_One
・『コンバットマガジン』2003年5月号
  


Posted by フライ大尉 at 05:49Comments(0)DET-1

2016年01月16日

LZHな装備考察 James氏編

どうも、フライです!

最近、寒すぎてPCUのLV.1のロングスリーブやLV.2の製品が欲しくて仕方ないですね!

PCUといわずにECWCSや海兵の長袖でもいいですね・・・

とにかく防寒着がもっと欲しいです!

さて、今回は久しぶりにLZHの装備品考察です!

今回はJames氏の装備についてです!



モザイクがかかっていますが左側の隊員さんがJames氏です。

James氏はシグナル・インテリジェンス(シギント)要員だったそうです。つまり、通信情報の収集などを行っていた方ですね。

タリバン側の無線を傍受したりと特殊作戦には必要不可欠な要員であることはグリーンベレーのドキュメンタリーからもわかりますね!



装備品の構成は毎度違う(派遣期間が長いのだから当たり前)のでとりあえず、最初の画像から装備を探してみますね!

■ヘッドギア
まず、ヘルメットについてはいつも通りTC-2000(MICH 2000)にwilcox l2g05ですね!

■BDU
典型的なWLのBDUですね〜カスタム化されてないのもいいですね!

アーマー
CIRASのマリタイムですね。また、胸のベルクロにネームパッチをつけていますね。

ポーチは全てMCLCSだと思われます。また、配列としては左胸に3つのピストルポーチ、左下には200rdポーチ、右下にはダブルマグポーチだと思われます。

さらに右脇にはシングルマグポーチが配置されており、興味深いのはこのポーチがピストルのホルスターとして使用されていることでしょうか。

また、小物が多く海兵ではよく見かけられるイヤープラグの四角い箱やカラビナ、メディックシザー、ガバーやニムラバスのナイフが見受けられます。

右肩の後ろに止血帯が配置されているのも面白いですね!

ラジオをつけていることから左脇かバックについていそうですね。

あと、いつも通りですが腰にはメディックポーチですね。

■ブーツ

ロッキーのブーツだと考えられます。

こんな感じだと思われますが結構適当なのでまた更新できればと思います。

読んでいただいてありがとうございます!
  


Posted by フライ大尉 at 00:38Comments(0)装備

2016年01月15日

外国製兵器とMARSOC

どうも、フライです。

今回は個人的にブームが来ている初期のMARSOCについてです。

ある動画で映っているMARSOCの隊員さん(多分、当初存在したアドバイザーグループの隊員さん)の画像はかなり興味深いものでした。

MP5Kを使用する隊員さん。

AUGを使用する隊員さん。

56式でしょうか?AKタイプの銃を使用していますね。

画像が荒くわかりにくいですがトカレフでしょうか?

これらは外国で武器指導に当たるための武器学校のようなところでの画像だと考えられますがなかなか興味深い画像ですね。

海兵の外国製兵器を取り扱う学校に関しては過去にコンバットマガジンでも特集がありましたね。

Weapons Training Battalionという外国製兵器の扱いを指導するインストラクターが所属する部隊もあるようです。

フィリピン海兵隊への軍事教育を行っていたときは相手側がAR−15系(M16A2?)だったので苦労はなさそうですが少し前のANA(アフガニスタン国軍)ではAKが使用されていたこともありますね。

外国軍への教育が多い海兵隊ならではという感じですね!

読んでいただいてありがとうございます!

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■参考文献

・Marine Special Operations Command (MarSOC)
https://www.youtube.com/watch?v=VhzNiZ7ghaM

・'This is not your rifle:' Marines take foreign weapons instructor course
http://archive.marinecorpstimes.com/article/20130827/NEWS04/308270034/-not-your-rifle-Marines-take-foreign-weapons-instructor-course  


Posted by フライ大尉 at 00:41Comments(0)その他・雑記

2016年01月11日

初めての・・・②

どうも、フライです。

さて、今回はMARSOCが設立されて初めての派遣が行われ、帰還した際の情報を発見したので紹介します。

MARSOCの設立とForce Reconの休止についてはまた改めてご報告できればと思います。

さて、最初の派遣についてですが1st MSOBから一個中隊、120人が2006年9月に派遣されたそうです。

派遣先についてはまず、フィリピンへ一ヶ月へ、そしてその後、アフガニスタンのヘルマンド州へ派遣されたそうです。

フィリピンでの任務は軍事顧問アフガニスタンでの任務は車両を使用したサーチ&デストロイであったと考えられます。

帰還は2007年11月7日だったそうです。


帰還後、家族と再会し、娘さんを抱きかかえる合う隊員さん。


息子さんへ「いないいないばあ」をする隊員さん

バリー・モーガン1st MSOB付曹長(Sergeant Major)は「MARSOCは設立されて間もない。成果を残すことは非常に重要だ!」と語っていることかもまだまだ未知数の部隊であり、いつ解散になってもおかしくないまさに「海兵隊」の生き様を表してるような存在であったことが伺えます。

120人の隊員さんへは18個のパープルハート勲章が送られたそうです。

また、この派遣では1名の隊員さんが亡くなっており、この隊員さんは2007年9月9日に戦死されたTRAVIS M. WOODS伍長(Cpl)のようです。

WOODS伍長は当時、21歳の若さであったことなどについては以前、ご紹介しましたね。

ということはニコニコ動画にあがっている動画は最初に派遣された貴重な動画なのかもしれませんね。

MARSOCについてだんだん分かってきたのは個人的に嬉しいですね!これからも最初の作戦がどんなものであったのかなどまだまだ研究しなければならない箇所は多そうですね!

日本のMARSOC、海兵隊研究を進めていけるように頑張りましょう!!

読んでいただいてありがとうございます!

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■参考文献

・MARSOC warriors return from the fight http://www.marsoc.marines.mil/News/NewsArticleDisplay/tabid/1213/Article/513647/marsoc-warriors-return-from-the-fight.aspx

・forcerecon.com
http://www.forcerecon.com/Cpl-Travis-M-Woods.htm

・MARSOCの戦士たちは、戦いから帰還した
http://www11.plala.or.jp/Gang-Ho/letter/2007/#20071208

  


Posted by フライ大尉 at 01:39Comments(0)その他・雑記

2016年01月11日

初めての・・・

どうも、フライです!

とり天と豚天のつけ麺を年末に食べましたが結構うまかったですね〜



この揚げ物が美味しかったですね〜



つけ麺に揚げ物というのは初めての組み合わを〜最高やな!
まぁ、カロリーとか凄そうですが「美味しいから大丈夫だよ!」の根性で・・・


画像に意味はありませんが「揚げる前のとんかつ」といわれて複雑な気持ちになりますね・・・

多分、海兵隊に入ればマークスマンになれるくらいの成績を残せたり、M60射手として英雄になれそうな気がするのに・・・

ちょっと記事がアレになってしまったのであらためて「初めての・・・」にタイトルをした理由は次の記事で・・・  


Posted by フライ大尉 at 00:06Comments(0)

2016年01月04日

2016年もよろしくお願いします!

どうも、フライです!

あけましておめでとうございます!!

本年度も海兵隊を中心に追っていこうと考えていますのでよろしくお願いします!

さて、2016年といえば・・・

そう、LZH の新作、SPRING OFFENSIVEが9月に発売されます!



■概要

Bala Murghabでの戦闘はGood Morning作戦以降も続きます。冬の間、タリバンの戦闘員は冬眠ともいえる状態にありましたが春になるとタリバンは本格的な活動を行うようになります。
舞台の中心は2010年4月6日にDaneh Pasabと呼ばれる村で行われるSFやアナコマとの共同作戦。この作戦の目的は地域に潜むタリバンの力を大幅に削ぐことにあったようです。

■解説

この作戦こそ動画でよく上がっている作戦ですね。ODAへディタッチしたMSOT 8222隊員さんやODA1314のメンバー、ある隊員さんの死やウェザーマーンの活躍・・・多分、LZH最終章になるかと思われます。
タイトルは今のところDAGGER 22になるかと思われます。これはMSOT8222の作戦でのユニット名のようで一作目から出ていますね。

この本を読んで少しでもアフガニスタンで行なわれていた戦争の実態と隊員さんの体験を理解できればと思います。

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■参考文献

level zero heroes http://www.levelzeroheroes.com/dagger22.html  


Posted by フライ大尉 at 02:25Comments(0)