2016年12月18日

MSOT 8123 SSG Christopher Antonik

どうも、フライです。

広告が出ないように記事は1ヶ月に1回は。。。と思っているもののなかなか難しいですね。ネタもなければ記事も微妙っすからね・・・

今回は海兵博物館で展示されることになった記念品(遺品なども含め)について少し触れてみます。

MARSOCの公式フェイスブックページによれば故SSG Christopher AntonikはANAコマ90名を率いて活動中、IEDを踏み亡くなったようです。この戦闘で氏は素晴らしいリーダーシップを発揮し、ブロンズスターを受賞したとのことです。

MSOT 8123 SSG Christopher Antonik


MSOT 8123 SSG Christopher Antonik


"all it takes is all you got"はどうも「きみならできる」という意味のようで1大隊でよく見かける気がします。

MSOT 8123 SSG Christopher Antonik

画像は2011年ごろの1大隊(部隊は失念してしまいました・・・海兵隊中将とその奥様が訪問されたときの写真ってのは覚えてるんですけどね・・・)

興味深いのはボロボロになったM79の銃身が展示物にあるところでしょうか。銃が重くならない、射手が固定されないなど様々な理由からM203より有効だったのかもしれませんね。
MSOT 8123 SSG Christopher Antonik


装備面ではWLのカスタムBDU、MBAV、MICH2000といった感じでこの年代の特徴がよく現れていると思います。

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MSOT 8123 SSG Christopher Antonik


M4A1はライトや照準器などからブロック1.5って感じでしょうか。パッチも特徴的だと思います。

ポーチの組み方もわりと一般的なものだと思いますがRACLのヘッドセットってのはポイントになるかもしれませんね。

あと、MBAVの右側にベンチメイドのニムラバスと思わしきナイフがありますがこれも海兵らしさって感じなのでポイントにはなると思われます。(再現される際はレプリカでもフィールド的にアウトってのがあるので要注意ポイントですね。)

今回はこんなところで失礼します。

読んでいただいてありがとうございます。

※間違いのある部分があるかもしれませんでのその際はご連絡頂ければ幸です。

参考文献
・MARSOC FB:https://www.facebook.com/MARSOCInfo/
・米国立海兵隊博物館に特殊部隊 MARSOC の装備品を示す新たなディスプレイケースが一時公開:http://news.militaryblog.jp/web/MSOT-8222/USMC-Museum-new-temporary-display-case.htm





Posted by フライ大尉 at 16:24│Comments(0)
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