2021年01月24日

【常に備えて】MilsimFarEast その3

こんにちはフライです!

今回は前回と違ってちゃんと状況中にあったほうがいい装備についてお話します。

MFEはミリシムです。なので普段のサバゲではあまり使わないものが必要になってきます。

もちろん、各部隊での装備考証に一致しないアイテムは多数あるとは思います。

この辺がリエナクトとミリシムの差だと思いますが・・・

・リエナクト:歴史的な事象の再現
(月刊アームズマガジン 「リエナクトメントのススメ」より引用)

・ミリシム :作戦行動や武器運用など現実の軍隊を可能な限り再現することに注力したゲーム形式
(コンバットマガジン 2020年12月 月刊vol.25 The グリーンベレー番外編 DJちゅう氏著)


そのため、2000年初頭の装備であっても当時存在しないスマホや無線機を利用してゲームを行います。

私が参加したミリシムでも00年代初頭のアフガン展開ODAの装備でバッチリ揃えて、スマホとデジコミュなどを駆使していました。詳細はコンバットマガジン 2020年4月 月刊vol.17 The グリーンベレーやMASON_ROCK V3 Phase2をご確認ください。

部隊の装備やMFEで行うミリシムの元ネタQコースについてDJちゅう氏が非常に詳しい解説をあげられております。

特に米陸軍特殊部隊の装備で参加される場合は月刊The グリーンベレーのバックナンバー購読を強くお勧めいたします!!


□必要なもの(日中・夜間)

①無線機(特小無線、デジコミュ)
→情報共有や安否確認など様々な場所で必要
 フィールドは非常に広大なので散開して展開すると特小では対応不可な場面も多々ありました。高額ですが免許・開局許可不要のデジコミュを強くお勧めいたします!!


②Androidのスマホ(ATAKというAndroid専用アプリ利用のため)
→ATAKについては別途紹介できればと思います。味方や敵の位置はじめ情報共有というだけでなく、運営で空爆の効果判定など様々な場面で使用されます


③GPSナビゲーター(ガーミンなどアプリで代用可能)
→位置情報を報告する際、ガーミンなど専用デバイスが非常に便利でした。高額のためスマホのアプリで代用可能です。


④地図(ATAKを利用しない場合は必須、利用の場合もバックアップとして)
→やっぱり最後はアナログな方法になったりします。コンパスとメモも合わせて持っておけば最悪、GPSなくてもなんとかなります。


⑤止血帯(CATやSOFなど)
→ルールにもよりますがMFEでは四肢に被弾した場合、止血帯のペナルティーが発生します。
   頭部や胸部などの致命的な部位は即戦闘不能判定となる場合がありますのでルールを確認してください。


⑥デットマーカー(白色の布など運営より指示あり)
→ヒットコール、即退場はないので戦闘不能の意思を明示していないとずっと撃ち込まれます。
   痛い思いをしないためにも必ず準備が必要です。

□夜間に追加必要なもの

①ライト(最低でもヘッドライト)
→ジャングルの山岳地帯で視界ゼロは最悪、遭難します。
   敵の発見以上に自分の安全を確保するために必要です。必ず用意してください。
  私はヘッドライト付けてましたが泥沼に足を取られてしまいました・・・
 

②ストロボ(夜間のデットマーカー)
→夜間のデットマーカーになります。ヘッドライトや自転車用のライトなんでもいいので用意してください。
ストロボがないと過剰に撃ち込まれる原因や回収してもらえない原因になります。


以上は私が参加してこれは最低限必要だなと思った装備品です。
少しでも初参加の方のお役に立てれば幸いです。




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Posted by フライ大尉 at 15:11│Comments(0)MFE
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